東京オリンピック新国立競技場デザインが
変更されることに誰も気が付いて
いないようですね。
週刊現代ネタとして
東京オリンピック新国立競技場のデザインが
変更されたことについて、筆者も
知りませんでした。
記事によると、
昨年2013年11月、オリンピック運営会社で
ある日本スポーツ振興センターが
予算超過の問題もあり、有識者会議を開いて
「ザハ」のデザインを変更したそうです。
週刊現代で見る、この変更後のデザインは、
まるで自転車のヘルメットのような
形をしていました。
さらに、地下鉄外苑前駅から競技場をつなぐ
「橋」の部分が切り取られてしまっています。
さらに、2012年7月に出された
東京オリンピック新国立競技場デザインの
コンペ要項では、
総工事費は、1300億円程度を見込んでいると
明記されていました。
コンペで設計図を提出するときは、
提示された予算内で建設可能な
デザインを設計するはあたりまえですね。
にもかかわらず、
「ザハデザインの設計費用は、
もっとかかる」と後から言われても、
筋が通らないと酷評しています。
私も同感ですね。
東京オリンピック開催でニュースで
流れた新国立競技場デザイン。
私は今日まで、それができると思っていました。
この記事は、誰が読んでも納得のいかない内容です。